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スクロール

デジタル資産を安全に守るのは当然。
もっと利便性の高いサービスを提供したい。

私たちは2017年からブロックチェーン開発を手がけ、デジタル資産を守るセキュリティシステムを作って参りました。

これまで総額約3,000億円のデジタル資産を無事故で守ってきています。

デジタルデータはその性質から、何層にも複雑な承認プロセスを経てデータを守る必要がありますが、その代償として「顧客へのサービス品質を著しく落とす必要がある」という課題がありました。

弊社の現在メインの開発プラットフォームになっている「1Sign Cyber Access Port™」は異なる組織であっても安全にアクセスを可能にするシステムです。

非接触社会やテレワークを支援する、確かなサービスを。

弊社が勤怠・給与計算システムを手がけたのは新型コロナウィルス対策で非接触やテレワーク関連の開発で、中小企業様の接点が増えたことがきっかけです。

中小企業の業務に関する多くの課題を目の当たりにしました。

属人的な業務が問題で退職者が出た際に業務がまわらなくなってしまった会社、コロナの月次支援助成金などの申請書類を夜中に一生懸命作っている姿。

また、一方で助成金申請を請け負う士業に関しても、助成金申請業務は、作業量が多く報酬率が低い業務に分類され、積極的にやりたがらないというのが現状です。

そこで弊社は、士業と企業の共通のデータベースを作り、両者のシステム化できる部分はすべて自動化しています。これにより、年間数千社の企業様の助成金申請を行うことに成功しています。

システムによって、人の「徳」を支える。

最後に、私は、システムは、関わる企業の文化を変える力があると考えています。

普通の家庭に生まれ、普通の大学を出て、普通に就職した私にとって、会社を起業した当時はトラブルの連続でした。

偽られること、欺かれること、脅されることに不慣れで、何度も苦い経験をし、「単に一生懸命働くだけではダメ」「単に正直にいるだけではダメ」だと学びました。

一方で、どうしても、誘惑に弱い人間という生き物が、不正を防ぐシステムによって正気に戻ること、本来備えている「徳」を取り戻すことがあるはずです。

1Signのシステムや技術が、そのための一助になれば幸いです。

代表取締役
藤田 篤示

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